平成28年1月、食品廃棄物の不正転売事件が世間を騒がせました。
事件発生の以前より、処理写真の撮影や廃棄証明の発行、監視カメラの導入などお客様に安心していただける処理設備であるための努力を続けてまいりました。また、従業員に対して「搬入された廃棄物に不適正な対応を行ったものは解雇する」という方針を打ち出し、教育・指導してまいりました。
しかしながら事件以降、これまでの対応ではお客様に安心していただくには十分ではないと判断し、様々な対応を進めております。
搬入される廃棄製品をバーコードによるパレット単位の管理を実施。保管量が適性であるかを常に確認しています。
最初の1箱から最後の1箱まで、廃棄製品が再流通できないよう処理される過程をご確認いただけます。ご要望に応じ、タイムラプス撮影(コマ撮り写真)カメラ、インターバル撮影カメラ導入により、動画に匹敵する100枚近い写真の撮影も実施いたします。