食品廃棄物専門の
リサイクル事業

株式会社ワールド・クリーンは、食品廃棄物に特化したリサイクル事業者です。食品廃棄物専門だからこそのノウハウで、冷凍食品や缶詰、瓶詰など各種食品のほか、業務用製品や原料など様々な食品廃棄物のリサイクルを行っています。

事業内容イメージ

食品リサイクル時の不正流通防止

セキュリティの整った屋内施設において、お預かりした廃棄食品や原料を再商品化できないよう確実な処理を行い、飼料や堆肥にリサイクル致します。処分立ち合いや処分中の写真撮影にも対応させていただきます。

不正流通防止ガイドラインに対応

「食品リサイクル法に基づく食品廃棄物等の不適正な転売の防止の取組強化のための食品関連事業者向けガイドライン」に対応し、セキュリティと食品リサイクルの両立を図ってまいります。

コンプライアンスの徹底

産業廃棄物処理法や食品リサイクル法など、各種法令を遵守することの大切さを従業員一人一人に徹底して教育しております。

多様な食品廃棄物に対応

ビン製品、缶飲料、缶詰、レトルト等どんな包装にも対応できます。また、アイスクリーム・冷凍食品などの冷たいものや食品添加物など、食品由来の廃棄物であれば、ほぼ100%対応いたします。

少量多品種から大量廃棄まで対応

100kg単位の出荷期限切れ品や、50t、100tといった食品回収・大量廃棄まで対応いたします。少量多品種で分別が必要なものであっても受入いたします。

リサイクル処理フロー

大量生産、大量消費、大量廃棄の時代はもはや過去の社会経済構造であることは周知の事実でありますが、当社は平成4年の設立以来、環境負荷低減社会実現を目指す企業理念の下、環境機器販売と産業廃棄物処理事業を進めて参りました。

リサイクル処理フロー
リサイクル処理フロー

容器・包装材の処理

食品廃棄物の容器・包装材は処理を行う際に素材ごとに分類し、出来る限り再利用しています。どうしても再利用できないものは焼却施設等で適正に処理します。

内容物の処理

選別処理された内容物は、飼料に適したものは飼料原料として、飼料に適さないものは堆肥原料として再利用されます。

処理内容

レトルト・調味料・冷凍食品

選別

ステンレス製の羽根を高速で回転させ、対象物を破袋します。遠心力で内容物が包装から分離され、選別されていきます。

レトルト・調味料・冷凍食品

圧縮・選別

潰しながら穴をあけ、中に入っているジュースを取り出します。

レトルト・調味料・冷凍食品

破砕・選別

ハンマーミルで瓶を叩き割ったあと、振動ふるいで瓶の破片と内容物を分離します。

レトルト・調味料・冷凍食品

破砕・選別

乾物専用ラインで処理をすることで、余計な水分が付着するのを防ぎます。選別処理後、異物を取り除き、高品質な飼料原料に仕上げます。

レトルト・調味料・冷凍食品

破砕・選別

バー付きのアイスクリームであっても、処理をした後に裏ごしを行うことできれいに異物を取り除くことが出来ます。

レトルト・調味料・冷凍食品

手作業・前処理

ビンに入った惣菜や缶詰も丁寧な前処理をすれば、きちんとリサイクルできます。

食品廃棄物は、ただ破砕選別しただけでは飼料や堆肥の原料にはなりません。手作業で丁寧に前処理を施したり、必要に応じて裏ごしを行って丁寧に異物を除去しています。

回収品目例

下記の内容は一例です。その他の製品についてはお気軽にお問い合わせ下さい。

スナック菓子 ポテチ袋
袋入りスナック菓子
カップ入りスナック菓子
カップ入りスナック菓子
袋入り菓子
袋入り菓子
包装していない製品
包装していない製品
レトルト食品 カレー
レトルトパウチカレー
パック入りご飯
パック入りご飯
真空パウチ下茹で野菜
真空パウチ下茹で野菜
パック入りおかず
パック入りおかず
真空パウチ惣菜
真空パウチ惣菜
飲料 ワイン・ビール
ワイン・ビール
缶ジュース・缶コーヒー
缶ジュース・缶コーヒー
ペットボトル
ペットボトル
紙パック飲料
紙パック飲料
調味料 しょうゆ・みりん
しょうゆ・みりん
マヨネーズ・ケチャップ
マヨネーズ・ケチャップ
ドレッシング
ドレッシング
チューブ式わさび、からし
チューブ式わさび、からし
冷凍・日配品 カップ入りアイス
カップ入りアイス
アイスバー
アイスバー
ヨーグルト
ヨーグルト
冷凍食品惣菜
冷凍食品惣菜
プリン
プリン
瓶詰め食品 ジャム
ジャム
瓶入りなめたけ
瓶入りなめたけ
瓶入り海苔
瓶入り海苔
インスタントコーヒー
インスタントコーヒー
缶詰食品 ポテチ袋
油漬け魚缶詰
ポテチ袋
フルーツ缶
ポテチ袋
惣菜缶詰
ポテチ袋
缶詰スープ